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画像:罔象女神社のタブノキ

画像:罔象女神社のタブノキ(幹と並ぶ)
名称 罔象女神社のタブノキ
    (みずはのめじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県羽咋郡志賀町富来牛下(とぎうしおろし)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5536−55−28
 
〃 緯度・経度 北緯37度06分17秒
           東経136度43分53秒
富来町指定天然記念物(1974年1月29日指定)(注2)
撮影年月日 2005年6月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)旧行政区は羽咋郡富来町だったが、2005年9月1日、富来町は志賀町に合併





 巌門クリフパークの近く、牛下(うしおろし)集落の背後に罔象女神社が鎮座している。
 タブノキの古木は、石段を上り始めてすぐ、向かって左手に立っている。
 手前に小さな石鳥居。すっかり摩滅して、もはや輪郭すら判然としない小さな石像が、根元に安置されている。幹には細い注連縄。御神木なのだ。
 幹には蔓がはい上がり、一見、滅びの姿のようだが、健康そうな枝もある。
 枯死した部分は崩れ落ちてしまうかも知れないが、まだしばらくは生きながらえてくれそうだ。
 なお、神社名の罔象女(みずはのめ)は、水の神様の名前である。
 
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