ページタイトル:美都穂神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:美都穂神社のケヤキ(石垣脇の個体)

画像:美都穂神社のケヤキ(社殿に向かって右手前の個体)
名称 美都穂神社のケヤキ
    (みずほじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 16mほか(注1)
目通り幹囲 6.0mほか(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県東御市和(かのう)字田沢(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5438−42−67
 
〃 緯度・経度 北緯36度23分31.5秒
           東経138度20分09.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年6月17日

注1)2000年の環境省フォローアップ調査による(「奥多摩町日原森林館」より一部データのダウンロード可能)
注2)2004年4月1日、東御市誕生。旧行政区は小県郡東部町





 旧東部町役場の北、直線距離にして3.5kmほどのところに美都穂神社が鎮座している。
 正直なところ、神社については何も知らなかったので、社名で検索してみた。そこでトップに紹介されていたのが御柱祭についてのページ。名前からは豊作祈願のために勧請された神社かと思ったが、本来は諏訪社の系列にある神社なのだろうか。
 閑散とした境内に、樹木と言えばケヤキだけが目立つ。
 上記フォローアップ調査データでは6.0m、5.6m、5.2mなどが計上されている。いったい、どれがどの木のデータなのだろうか。
 見た感じ、一番立派だったのは社殿に向かって右手前に立つ1本(下図)。幹囲の漸減が大きく、全体としての印象はそれにトップを譲る感じだが、地上1.3mの幹囲では石垣端の個体(上図)が最大なのかも知れない。
 ほかのケヤキたちもなかなかのサイズである。ごくあたり前の顔をして立っているが、その事実が逆に、長野県がケヤキ巨樹の宝庫であることを物語っているように思われる。
 
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