ページタイトル:籾山神社の二又ケヤキ 当サイトのシンボル

画像:籾山神社の二又ケヤキ_1

画像:籾山神社の二又ケヤキ_2
名称 籾山神社の二又ケヤキ
    (もみやまじんじゃのふたまたけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 36m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 400年以上(注3)
所在地の地名 大分県竹田市直入町長湯(注4)
 〃 3次メッシュコード 4931−42−99
 〃 緯度・経度 北緯33度05分09秒
           東経131度21分47秒
直入町指定天然記念物(1980年3月8日指定)
撮影年月日 2010年3月26日

注1)1994年10月に直入町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)上記案内板による
注4)2005年4月1日、竹田市に合併。旧行政区は直入郡直入町





 籾山八幡社の境内、石段を上った先、向かって右手に立っている。
 九州は、本州に比べるとケヤキ巨木が少ない。6mに迫ろうという幹囲は、九州のケヤキでは、そこそこのサイズなのである。
 しかしここでは、どうしても参道途中の大ケヤキと比較されてしまう。このケヤキにとっては、ちょっと可哀想だ。
 2本の融合木、というか現在進行形の姿が「二又ケヤキ」の名の由来かと思ったが、違うようだ。
 太い方の1本は、地上7mほどの高さで大きく二又に分かれている。それゆえの名らしい。
 分岐点には、スギ、グミ、サカキ、イチョウなどの稚樹が生えているそうである。
 
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