ページタイトル:諸毛八幡神社の大スギ 当サイトのシンボル

画像:諸毛八幡神社の大スギ(幹と並ぶ) 名称 諸毛八幡神社の大スギ
    (もろけはちまんじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 スギ
樹高 31m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 広島県府中市諸毛町
 〃 3次メッシュコード 5133−61−84
 〃 緯度・経度 北緯34度34分17秒
           東経133度10分48秒
府中市指定天然記念物(1967年2月10日指定)
撮影年月日 2013年5月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR福塩線下河辺駅の西から、羽高湖を通って尾道市北部に至る道がある。県道383号(篠根高尾線)だ。この道を進むと、本郷の諸田郵便局の先で諸毛八幡神社の下を通る。
 参道石段の横に、府中市第一の大杉が立っている。神社の神木とされているようだ。
 案内板によると、諸毛八幡神社の創建は寿永元年(1182)。永峰城の家臣楠元団九郎(境内の石碑では楠本団九郎)が八幡神に戦勝を祈願してから一ノ谷合戦に出陣。見事、手柄を立てることが出来た。凱旋後、(加護のお礼として)新しく社殿を建立したのが始まりという。
 大杉が芽生えたときより古い話のように思われる。
 
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