ページタイトル:狸森の枝垂桜 当サイトのシンボルマーク

画像:狸森の枝垂桜 名称 狸森の枝垂桜 (むじなもりのしだれざくら)
名称の典拠 「名桜・古桜・一本桜
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 3.4m(注1)
推定樹齢 200年(注2)
所在地の地名 福島県須賀川市狸森字宿(しゅく)
 〃 3次メッシュコード 5540−63−86
 〃 緯度・経度 北緯37度14分11.7秒
           東経140度26分56.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月10日

注1)幹が分岐する前、最も細いあたりで実測
注2)「名桜・古桜・一本桜」による





 上記「名桜・古桜・一本桜」でこの桜を知った。
 私も桜は大好きだが、私のサイトは基本的に巨木を訪ねて紹介するサイトである。いかに美しい桜でも、環境省が巨木の基準とした幹囲3mに満たない桜は対象外である。(例外もないわけではないが)
 「名桜・古桜・一本桜」に掲載されたこの桜も、「幹周2.6m」とされているので、本来は対象外なのだが、写真を拝見すると、もう少し大きそうだ。この目で確認することを含め、一応探訪リストに加えておいた。
 実際に対面してみると、明らかにもっと大きい。実測幹囲は340cm。紹介するに十分な大きさである。(大方の人が想像するよりも桜の生長は早い)
 残念なのは、もう「散り果て」状態で,美しい姿が見られなかったこと。
 今回探訪の主目的は高原のヤマザクラで、エドヒガンよりも花期が遅い。しかも予定していた期間は天候がおもわしくなく、出発が延び延びになってしまった。だから、訪ねる前から覚悟はしていたのだが、「ああ、やっぱり」と落胆しきり。
 花の写真をお見せできないくせにこんなことを書いても説得力が無いだろうが、樹冠の大きさも樹勢も立地環境も、なかなか素晴らしいシダレザクラだと思う。
 なお、地名の狸森について。狸を「むじな」と読むのは不思議でもなんでもなく、明治生まれの私の祖父母も、動物のタヌキのことを「たぬき」とは呼ばず、「むじな」と呼んでいた。ここでもそう呼ばれてきたのだろう。
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