ページタイトル:中畑神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:中畑神社のスギ 名称 中畑神社のスギ (なかばたじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 50m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方字中畑
 〃 3次メッシュコード 4931−02−62
 〃 緯度・経度 北緯32度43分22.6秒
           東経131度16分26.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 神都押方橋の西で国道218号から県道203号(土生高千穂線)に入る。国見ヶ丘バス停を過ぎて約800m、右手に鳥居が見える。それが中畑神社(なかばたじんじゃ)の鳥居だ。
 しかし、神社まではまだ距離がある。鳥居を潜って1kmほど下ると中畑バス停があるので、そこを左折(狭い道だが、車も進入可)。間もなく右手に第二の鳥居が見えてくる。
 大杉は、道路のすぐ脇。そばに中畑神社の駐車場もある。
 ごらんのように、ウラスギの系統を継ぐ力強い姿である。参道のスギたちもそこそこ立派なのだが、この大杉とは比べようもない。
 大杉の傍に、中畑神社境内の樹木全体が高千穂町自然保護条例により保護樹木の指定を受けたことを知らせる案内板があった。
 もちろん、この大杉が、それらの代表格というわけである。
 
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