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名称 乙宮神社のクスノキ (おとみやじんじゃのくすのき) 名称の典拠 なし 樹種 クスノキ 樹高 18m(注1) 目通り幹囲 5.2m(注2) 推定樹齢 310年(注1) 所在地の地名 佐賀県小城市芦刈町芦溝(中溝)(注3) 〃 3次メッシュコード 〃 緯度・経度 北緯33度14分17.8秒 東経130度13分09.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年3月26日 注2)地表面から1.3mの高さで実測 注3)2005年3月1日、小城郡内の4町が合併して小城市誕生。旧行政区は小城郡芦刈町(あしかりちょう) 小城市内には旧牛津町にも大きなクスノキのある乙宮社があって少々紛らわしいが、そちらは「乙宮社」、こちらは「乙宮神社」が神社としての公式名称である。 乙宮神社は、JR長崎本線牛津(うしづ)駅の南東約2km。縦横に水路が巡らされた水田地帯の神社である。参道入口に鳥居がなく、また木々に囲まれて社殿も見えにくいので、永林寺(えいりんじ)という曹洞宗のお寺を目指す方が分かりやすいかも知れない。乙宮神社は永林寺の北に隣接している。 参道を進むと肥前型石鳥居があって、その先に大クスノキが立つ。 注連縄をつけていることから、神木とされているものと思われる。 切断された大枝も見えるが、樹勢は良さそうで、大きな樹冠を戴いている。 案内板によると、乙宮神社の祭神は、田心姫命(たごりひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の3柱。いわゆる宗像三女神。 天文5年(1536)、鴨打胤忠(かもうちたねただ)が居館内に勧請したのが始まりという。推定樹齢が正しければ、当時まだこのクスノキは無かったわけだ。 戦国の世が終わり、徳川の時代になって、人々の心にクスノキを植える余裕も出て来たということだろうか。 |
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