ページタイトル:七飯の大トチノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:七飯の大トチノキ 名称 七飯の大トチノキ (ななえのおおとちのき)
名称の典拠 「2018 北海道の巨樹・名木150選」(注1)
樹種 トチノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 北海道亀田郡七飯町桜町
 〃 3次メッシュコード 6240−65−76
 〃 緯度・経度 北緯41度54分06.1秒
           東経140度41分57.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月16日

注1)今田秀樹著。2018年11月22日刊行
注2)上記「2018 北海道の巨樹・名木150選」による





 七飯町役場から直線距離で北東に約750m。国道5号(函館新道)の西、町有地の樹林内に立つトチノキ。少し離れると姿が見えなくなるので、ちょっと分かりにくいかも知れない。
 藪を掻き分け、樹下に立った。
 「北海道一」と言われるだけあって、樹林内の他の木々を圧する大きさだ。
 中心部が腐朽してからずいぶん時間が経ったものか、内部はすっかり伽藍堂。表皮だった部分が肥厚した結果、爪先立って巨体を支えているような感じ。
 七飯町公式ウェブサイト「ななえの巨木・古木」によると、『1997年に町道施工計画の際、移植・伐採が検討されたが、「七飯の大トチノキと森を守る会」の尽力などで』伐採を免れたという。
 出会えてよかった。
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