ページタイトル:南条八幡神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:南条八幡神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 南条八幡神社のクスノキ
    (なんじょうはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 千葉県館山市南条
 〃 3次メッシュコード 5239−37−60
 〃 緯度・経度 北緯34度58分41秒
           東経139度52分49秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 豊房小学校の北北東およそ500m。県道188号(館山大貫千倉線)の北側山裾に八幡神社がある。
 根元から大小の幹に分かれて立つクスノキが神木とされている。
 立っている場所から想像すると、本来は野生のクスノキだったと思われる。自然のままに放っておいたら、ずいぶんな大木になったので神木とした、ということなのだろう。あまり手入れされている様子も見えない。
 胴に巻いた注連縄は、寿命が尽きるまで伐採されないことの証しと見ていいのだろうか。
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