ページタイトル:奈路の神明杉 当サイトのシンボル

画像:奈路の神明杉(幹と並ぶ)

画像:奈路の神明杉
名称 奈路の神明杉 (なろのしんめいすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 500年以上(注3)
所在地の地名 高知県高岡郡四万十町奈路(注4)
 〃 3次メッシュコード 4933−61−75
 〃 緯度・経度 北緯33度13分57.0秒
           東経133度11分10.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月28日

注1)高知県緑化推進委員会と窪川町、窪川町文化財保護審議会の三者が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月20日、2郡にまたがる2町1村が合併して四万十町誕生。旧行政区は高岡郡窪川町





 県道52号(興津窪川線)沿いに数神(かずこう)という集落がある。数学の神様でも降臨されたのだろうか。数学が苦手な者にはあやかりたくもあり、また少々イヤミにも思える名だ。
 冗談はさておき、そこから北東方面に向かう。次の奈路集落に入ると、丁字路の近くに、この大杉が立っている。まったくの独立木なので、見落とすことはないだろう。
 案内板によれば、江戸時代末期までは、ここに神明宮があったらしい。その名を大杉に残して、神明宮は判官神社に合祀された。今は、大杉がひとり立つのみである。
 地表付近から頂部まで万遍なく横枝を伸ばし、スギとは思えないような樹形をしている。強風をまともに受けそうな環境にあって、これだけ長い枝を残しているのは驚きでもある。地形的な要因がこのスギを守ってくれたのだろうか。背が低いことも、風害に対しては有利に働いたのかも知れない。
 このスギについても、弘見のスギのように、志和城主の姫君が嫁ぐ際、ここで休憩したと伝承されているようだ。
 
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