ページタイトル:子之神社のスギ サイトのシンボル

画像:子之神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:子之神社のスギ(全景)
名称 子之神社のスギ (ねのじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 38m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県静岡市葵区黒俣字峰山
 
〃 3次メッシュコード 5238−41−66
 
〃 緯度・経度 北緯35度03分11.8秒
           東経138度12分31.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年12月25日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 静岡市と川根本町(旧本川根町)を結ぶ国道362号線は、藁科川の支流氷川を遡って峠道となる。久能尾を過ぎてしばらくは右岸側を走り、いよいよ本格的な登りになる手前で左岸側に移るが、その橋を渡らず、すぐ手前から右岸側の細い道に入って、つづら折りを上ったところに峰山集落がある。
 カーブを曲がったところ、台地の突端のような場所に、少し奥まって、神社らしき姿が見える。これが峰山子之神社である。と言うか、社殿額によれば、正しくは子之神社と天神社の合社らしい。
 写真のスギは参道の途中に立っている。成長するにつれ、参道を侵食してきたようで、お参りするには、このスギの根を歩いて行かなければならない。
 多少傾き気味に立っているが、樹勢は良さそうだ。まだまだ大きくなりそうな気配である。
 なお、一段下がった境内、社殿前のスギ(上図、人物の後方に見えている)の目通りは5.0m。こちらも、なかなかのものである。
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