ページタイトル:白山神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:白山神社のクスノキ 名称 白山神社のクスノキ
    (はくさんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛媛県新居浜市中村2丁目
 〃 3次メッシュコード 5033−72−03
 〃 緯度・経度 北緯33度55分41.6秒
           東経133度17分13.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月21日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 中萩中学校の東北東400mほどのところに白山神社が鎮座する。
 愛媛県神社庁の神社紹介ページの内容を読み解くと、白鳳13年(662?)の大地震後、大和国葛城山から役小角(えんのおづぬ)を招いて寺を開き、文武天皇元年(697)には加賀国白山比盗_社(しらやまひめじんじゃ)の分霊を勧請したと伝えれているらしい。
 以来、神仏習合の霊地として守られてきたが、明治の神仏判然令(神仏分離令と通称)により、白山神社として独立したようだ。
 参道を進むと、拝殿手前の石段の途中、向かって左側に、このクスノキが立っている。
 とても大切にされているらしく、立派な注連縄を付けるだけでなく、クスノキの前には特別な石鳥居も建てられた。(鳥居の額には「御神楠」とある)
 クスノキもそれに応えるべく、元気に大きく枝を広げている。
 
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