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画像:二軒在家の大クリの木

画像:二軒在家の大クリの木(幹と並ぶ)
名称 二軒在家の大クリの木
    (にけんざいけのおおくりのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クリ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 伝承200年(注2)
所在地の地名 福島県喜多方市岩月町入田付字原添(二軒在家)
 〃 3次メッシュコード 5639−47−12
 
〃 緯度・経度 北緯37度41分08.9秒
           東経139度54分15.8秒
喜多方市指定天然記念物(1968年7月12日指定)※
撮影年月日 2004年7月3日

注1)喜多方市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
※後日確認したところ、喜多方市では合併の際に文化財指定をし直したようで、現在は合併した日にあたる2006年1月4日を指定日としている(2019/11/24追記)





 福島県喜多方市と山形県米沢市を結んでいた旧国道121号を大峠に向かう途中に二軒在家(にけんざいけ)集落がある。
 大クリは集落にさしかかってすぐ、細い道を右折したところ。15mの樹高に対して、枝張りは25m。半球形の美しい樹形だ。
 道路と水田の間に立っている。位置から見て、耕作地の一角を畑として、そこに植えられたと思われる。個人の所有物である。
 折損枝もかなりあるが、目立った腐朽箇所も無さそうだ。樹勢は良い。
 いまなお、毎年たくさんの実を収穫しているという。
 
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