ページタイトル:二木天満神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:二木天満神社のスダジイ

画像:二木天満神社のスダジイ(全景)
名称 二木天満神社のスダジイ
    (にきてんまんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県かすみがうら市下佐谷(注2)
 〃 3次メッシュコード 5440−11−87
 〃 緯度・経度 北緯36度09分15.2秒
           東経140度12分42.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年2月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)ここはもと新治郡千代田村だったが、1992年2月1日、町制施行により千代田町と改称。さらに2005年3月28日、隣接する霞ヶ浦町と合併してかすみがうら市となった





 茨城県道53号(つくば千代田線)と同64号(土浦笠間線)の交差点の北に、二木天満神社が鎮座する。
 ケヤキやスギなど、幹囲3mを超えて「巨樹」の仲間入りを果たした木々が散見される参道を進むと、社殿の向かって右側、下佐谷農村集落センター(下図の建物)の横に、標記のスダジイが立っていた。
 幹の半面が大きく抉れている。かつては、ここからも太い幹が出ていたに違いない。旧環境庁の1988年調査で、「健全度:不良、枯死寸前」とあるのは、その頃に、古い幹や大枝を大きく損なったからだろうか。
 その後、若い枝が数多く芽吹いて、完全復活を果たしたようだ。今は、丸く整った形の樹冠を戴いている。
 
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