ページタイトル:入西のビャクシン 当サイトのシンボル

画像:入西のビャクシン 名称 入西のビャクシン (にっさいのびゃくしん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ビャクシン
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 埼玉県坂戸市北大塚
 〃 3次メッシュコード 5339−72−49
 〃 緯度・経度 北緯35度57分24秒
           東経139度22分05秒
埼玉県指定天然記念物(1931年3月31日指定)
撮影年月日 2011年4月24日

注1)1976年3月15日に埼玉県教育委員会と坂戸市教育委員会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 高麗川左岸、若宮中学校の北東200mほどのところに石上神社があり、社殿のすぐ手前、向かって右手に、神木のビャクシン古木が立っている。
 大きさは驚くほどでないが、幹が大きく捻れていることが特徴。
 ねじれ具合は、並ではない。地元では「ねじれっ木」と通称されているようだ。ビャクシンの近くに、「ねじれっ木を守っていこう。ねじれっ木をきずつけないでください」と記されたプレートがあった。地元の入西小学校の児童が書いたもののようだ。
 古木にとって、地元の人々に愛されることは何よりである。元気で長生きしてもらいたいものだ。
 
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