ページタイトル:八坂神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:八坂神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 八坂神社のケヤキ (やさかじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 7.7m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 岩手県二戸郡一戸町高善寺字野田
 〃 3次メッシュコード 6041−22−54
 〃 緯度・経度 北緯40度12分53.9秒
           東経141度17分55.7秒
一戸町指定天然記念物(1973年2月1日指定)
撮影年月日 2013年8月27日

注1)1993年1月30日に一戸町教育委員会が設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 一戸町の八坂神社は、IGRいわて銀河鉄道一戸駅の北方約500m。市街地の神社だ。
 細長い境内の山側に、ケヤキが一列に並ぶ。それらの根が境内側に進出せず、みな行儀良く収まっているのが面白い。
 標記のケヤキは列から少し離れて、一番奥。水屋の後ろ。2幹のケヤキなので、7mを超える幹囲から想像するほど太くはない。大枝も多く切られて、樹冠も痩せ気味。
 一方、根上がり状態となった地表付近の姿には、なかなか迫力がある。社叢の頭領としての貫禄は十分備わっているように思われる。
 
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