ページタイトル:落立神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:落立神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 落立神社のケヤキ (おちたちじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸字落立
 〃 3次メッシュコード 4931−02−98
 〃 緯度・経度 北緯32度44分47.3秒
           東経131度21分08.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 落立神社は天岩戸神社の北方約1.3km。土呂久川(とろくがわ)右岸。地元の方は「おったてじんじゃ」と呼んでいるようだ。
 参道はなかなか立派である。両脇には、神社への寄進者の(?)名前が並んでいる。「東京都 横綱 千代の富士貢」という名も見える。
 参道の途中、右手の一部が切り開かれて、そこに標記のケヤキが立っている。
 樹形等から推測するに、本来はここも樹林だったと思われる。ケヤキは、樹林内の1本だったのではなかろうか。地面も、もとは緩やかに傾斜する斜面だったが、樹林を切り開いて水平に均(なら)し、ゲートボール場を作った。ここを選んだのは、もちろん、このケヤキがあるからだ。
 そのように想像するのだが、当たっているだろうか。
 いずれにしろ、そのため、ケヤキがよく目立つようになった。
 氏子さんたちの自慢のケヤキなのだろうと思われる。
 
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