ページタイトル:小倉八柱神社のアカガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:小倉八柱神社のアカガシ 名称 小倉八柱神社のアカガシ
    (おぐらやはしらじんじゃのあかがし)
名称の典拠 なし
樹種 アカガシ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 奈良県奈良市小倉町(注2)
 〃 3次メッシュコード 5135−77−38
 〃 緯度・経度 北緯34度36分47.0秒
           東経135度58分55.9秒
奈良市指定天然記念物(2007年3月6日、「小倉八柱神社社叢」の名称で社叢全体を一括指定)
撮影年月日 2023年7月28日

注1)環境省巨樹データベース(2018年計測)による
注2)2005年4月1日、奈良市に合併。旧行政区は山辺郡都祁村(つげむら)





 名阪国道針インターチェンジの東方約2km、小倉町南西部の標高500mほどのところに八柱神社が鎮座する。(地理院地図に神社マークあり)
 平成19年(2007)に、アカガシを主体とする裏山の社叢が奈良市から文化財(天然記念物)指定を受けた。アカガシの極相林(植生が安定し、大きく変化しなくなった森)としては標高が低い場所にあること、高地性植物と暖地性植物が混生する当地独特の植生を成すことが指定の主な理由らしい。(案内板による)
 左図のアカガシは森の中でなく、拝殿の横に立つのだが、もちろん天然記念物のメンバーの一員である。案内板は特別にこのアカガシについても触れている。
 かつてはもっと多くの大枝を伸ばし、大きな樹冠を形成していたことだろう。しかし、今は2本のみ。根元近くでは、別の幹があったと思われる跡が空洞となって口を開いている。
 とうに衰退期に入ったことは否めないが、ヤワな感じはしない。姿は年老いた勇者のそれである。根張りも力強い。
 巨木の観点からはちょっと物足りないサイズではあるが、十分に見応えのあるアカガシだと思う。
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