ページタイトル:小倉神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:小倉神社のスギ_1

画像:小倉神社のスギ_2
名称 小倉神社のスギ (おぐらじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 41m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県玖珠郡九重町町田
 〃 3次メッシュコード 4931−61−64
 〃 緯度・経度 北緯33度13分11.9秒
           東経131度10分40.5秒
九重町選定天然記念物
撮影年月日 2010年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 小倉神社の参道石段を登りきったところに数本の大杉が立っている。
 向かって右手、社殿の近くに立つスギが最大のようだ。
 幹の途中に見える小さなコブは枝を切った痕跡であろう。商品にするためのスギならば、枝が細いうちに切り落としてしまうので、こんな風にはならないが、注連縄をつけた神木とあらば、そうもいかないのだろう。


画像:小倉神社


 根元には数基の石塔。スギを背にするように設置されている。スギが成長して威厳を伴うようになってから、このように配置されたのだろうか。
 大杉は、町指定天然記念物のケヤキの陰に隠れがちだが、こちらも歴とした町選定天然記念物である。
 
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