ページタイトル:太平山神社の御神木 サイトのシンボル

画像:太平山神社の御神木(幹と並ぶ) 名称 太平山神社の御神木
    (おおひらさんじんじゃのごしんぼく)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 栃木県栃木市平井町
 
〃 3次メッシュコード 5439−45−35
 
〃 緯度・経度 北緯36度21分43秒
           東経139度41分43秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年11月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)栃木市商工観光課と栃木市観光協会が連名で発行するリーフレット「太平山(おおひらさん)マップ」による





 太平山頂(340m)は、隣接する大平町との境界線上。そこから市境に沿って南東に延びる尾根の直下、栃木市側斜面に太平山神社が鎮座している。
 天長年間(824〜34)に円仁が開いたと伝える古くからの霊地で、かつては旧暦7月末日の夜に、太平山を含む連山に登山し、お籠もりをして8月1日を迎える「八朔」の奇習があったという(平凡社「栃木県の地名」より)。
 今は神社まで自動車道も延びているが、標高差約200mに及ぶ長い石段参道を歩く人も多い。
 御神木の大杉は、市指定文化財の随神門(旧仁王門)の少し下。石段のすぐ脇。
 山内第一の大杉である。
 
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