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画像:大井家のエドヒガン(幹と並ぶ)

画像:大井家のエドヒガン(遠景)
名称 大井家のエドヒガン (おおいけのえどひがん)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県佐久市協和(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5438−32−08
 
〃 緯度・経度 北緯36度15分23秒
           東経138度21分20秒
望月町指定天然記念物(1997年3月14日指定)(注3)
撮影年月日 2005年4月24日

注1)望月町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」による
注3)2005年4月1日、佐久市に合併。旧行政区は北佐久郡望月町





 八丁地川(はっちょうじがわ)沿いに、望月高原牧場に至る県道152号(雨境望月線)から見える。場所は、国道142号から分かれて間もなく、八丁地川右岸。
 車ではサクラまで行けない。通行の邪魔にならぬ場所に駐車して、あとは歩く。周囲は水田なので、遠くからでも見通しがきき、たどり着くのは容易である。
 エドヒガンの巨木は、大井家の墓地に立っていた。目通り6.3mは、さすがに太い。
 もとは4本の大枝を広げていたようだ。今では、残念ながら、太い方から数えて2本が失われてしまった。最も太かったと思われる大枝の切口には覆いがかけられている。
 幸い、残った2本は健全そうだ。2本だけでも、下写真のように立派な樹冠を形成している。
 4本揃っていた頃は、さぞかし見事だったであろう。
 
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