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画像:八幡神社のスギ

画像:八幡神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 八幡神社のスギ (はちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 37m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 群馬県甘楽郡下仁田町大桑原
 〃 3次メッシュコード 5438−26−31
 
〃 緯度・経度 北緯36度12分01.3秒
           東経138度45分48.8秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年12月15日

注1)下仁田町観光協会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板による





 谷間の地ではまだ山の端に太陽が昇らない。そんな時間に八幡神社を訪れた。消え残った雪が境内を寒々と彩っていた。
 県道45号から参道の石段を下る。社殿手前、最後の石段の両脇に大杉が立っている。いずれも合体木のようだ。
 20世紀最後の年を記念してか、2000年に下仁田町観光協会が名木を10本選定した。そのなかにこのスギも選ばれた。
 注連縄はないが八幡神社の御神木である。案内板によれば、これは2代目だという。先代が枯れた跡に植えられたらしい。文化2年(1805)には火災で建物が焼け落ちたが、御神木は助かったという。
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