ページタイトル:大増香取神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:大増香取神社のスダジイ 名称 大増香取神社のスダジイ
    (おおますかとりじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 8.1m(注1)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 茨城県石岡市大増(注3)
 〃 3次メッシュコード 5440−31−64
 〃 緯度・経度 北緯36度18分33.8秒
           東経140度10分45.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年2月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による。同庁の測定要項では、株立ちの場合、個々の幹囲を測って合算することになっている。従って、見た印象よりも大きめの数値が出ることが多い。(石岡市教育委員会名で設置された案内板では7.0mとされている)
注2)2003年10月、旧八郷町教育委員会が設置した案内板による(合併後、設置者名を石岡市教育委員会に訂正)
注3)2005年10月1日、石岡市に合併。旧行政区は新治郡八郷町





 北関東道笠間西インターから、県道64号を南に向かう。県道は、走り始めて3kmほどの間に、笠間、桜川、石岡と目まぐるしく市が変わる。
 石岡市に入って約1.5km。左手奥に香取神社の小さな社叢が見えてくる。
 神木のスダジイは、本殿の西。根元近くから3幹に分かれている。元来が合体木なのかも知れない。
 樹形から見て、もとは中央部からも大きな幹が出ていたようにも思われるが、当否は不明。旧環境庁の1988年調査時には既に3幹のスダジイとされている。
 3本合わせて、ひとつの樹冠を戴いている。
 樹勢も良さそうだ。
 
ボタン:茨城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る