ページタイトル:大森神社のクス 当サイトのシンボル

画像:大森神社のクス 名称 大森神社のクス (おおもりじんじゃのくす)
名称の典拠 「香川の保存木」指定名称(注1)
樹種 クスノキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 香川県高松市西植田町
 〃 3次メッシュコード 5134−20−66
 〃 緯度・経度 北緯34度13分41.6秒
           東経134度04分54.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月27日

注1)現地の案内板では「大森神社の大グス」となっていた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 公渕森林公園は、公渕池(きんぶちいけ)や城池を含む東植田地区と、ドングリランドがある西植田地区の2地区に大きく別れている。大森神社は、両地区を結ぶ2車線道路の北側。道路から少し離れているのだが、耕地に囲まれ、視界を遮るものがないので、車窓からクスノキが見える。(脇見運転注意)
 周囲に高い木がなく、また大枝の落下を気にするような建物もないため、四方に大きく枝を伸ばしている。
 少し前の写真に比べると、やや葉が少ないような気もするが、落葉期に入ったからかも知れない。今のところ樹勢は悪くなさそうだ。
 緩やかに起伏する耕作地を背景に立つ独立樹で、樹形も良く、なかなか見栄えがするクスノキである。
 
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