ページタイトル:大森神社のタブノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大森神社のタブノキ 名称 大森神社のタブノキ
    (おおもりじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県西伯郡南部町朝金(注2)
 〃 3次メッシュコード 5333−03−20
 〃 緯度・経度 北緯35度21分16.0秒
           東経133度22分52.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年10月1日、西伯郡内の2町が合併して南部町誕生。旧行政区は西伯郡会見町(あいみちょう)





 旧会見町役場(現南部町役場天萬支所)がある天萬から、県道1号(溝口伯太線)を南東に向かう。
 県道は、はじめ小松谷川(こまつだにがわ)に沿って走り、途中から、支流の朝鍋川(あさなべがわ)沿いを走る。大森神社のある朝金(あさかね)は朝鍋ダムの下流側。神社は、県道から見ると、朝鍋川の対岸(左岸)。
 左図のタブノキが、環境省巨樹データベースで、幹囲5.0mとされた個体だと思われる。
 根元付近で、幹の右側が茶色く盛り上がっているのがお分かりだろうか。これは幹に出来た瘤である。地上1.3mの高さにメジャーを当てると、この瘤の上を測ることになり、上記の値となったのだろう。幹自体はもっと細い。
 境内には、純粋に幹の太さを比べれば、これより太いタブノキもあり、また、根元の力強い、幹囲4m前後のイヌマキもある。(「少し大きめの画像」参照)
 しかし、何故か、環境省に報告されたのは左図の1本のみである。
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