ページタイトル:秋葉神社のタブノキ サイトのシンボル

画像:秋葉神社のタブノキ

画像:秋葉神社のタブノキ(幹と並ぶ)
名称 秋葉神社のタブノキ (あきばじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 タブノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県七尾市大野木町
 
〃 3次メッシュコード 5537−40−84
 
〃 緯度・経度 北緯37度04分35秒
           東経137度03分08秒(注3)
七尾市指定天然記念物(1973年7月25日指定)
撮影年月日 2008年4月20日


注1)1995年2月に七尾市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)この位置の精度についてはあまり自信なし





 秋葉神社のある大野木集落は、富山湾に面した海岸を走る県道246号沿いにある。
 神社は、大きな旧家の奥にあり、県道からは見えない。道路には案内の類がなく、場所がわかり難いので、土地の方にお尋ねになることをお勧めする。
 目通りが6mを超えるタブノキである。根元付近の量感は十分(幹断面はかなり扁平だが)。
 しかし、背丈は低い。幹も枝も、その殆どを失ったためだ。内部には空洞もできていそうだ。
 もはや旧勢に復することは望めそうにない。せいぜい長生きして欲しいと祈るのみである。
 
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