ページタイトル:大庄屋桜 当サイトのシンボル

画像:大庄屋桜(全景)

画像:大庄屋桜(遠景)

画像:大庄屋桜_1
名称 大庄屋桜 (おおしょうやざくら)
名称の典拠 「桜回廊あぶくま」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 500年以上(注2)
所在地の地名 福島県石川郡玉川村南須釜(八又)
 〃 3次メッシュコード 5540−63−46
 〃 緯度・経度 北緯37度12分32.8秒
           東経140度27分19.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年4月18日

注1)福島県公式WEBサイトのコンテンツの一つ
注2)上記「桜回廊あぶくま」による





 42号(矢吹小野線)と63号(古殿須賀川線)、二つの県道が須釜中学校の500mほど南東で交差する。大庄屋桜と呼ばれるエドヒガンの大木は、その交差点の北東高台に立っている。花の時期ならば、交差点付近から左中図の姿が見える。(脇見運転注意)

画像:大庄屋桜_2

 花は三分咲きといったところ。訪ねるのが少し早すぎた。
 でも、近づいてみると、なかなかの大木である。もっと近くで見てみたいと思った。
 桜の下に立つには、私有地を通していただかなくてはならない。許可を得て、サクラに向かう。
 やはり、予想通り、風格のある面構えをしている。ゴツゴツした黒い幹が、華やかな花色と対照的だ。
 根元には石祠が数座。注連縄はなかったが、桜も信仰対象なのだろうか。
 もっと知られてよいサクラのように思われた。
 
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