ページタイトル:大谷神社のタブノキ サイトのシンボル

画像:大谷神社のタブノキ

画像:大谷神社の社叢
名称 大谷神社のタブノキ
    (おおたにじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県珠洲市大谷町
 
〃 3次メッシュコード 5637−11−94
 
〃 緯度・経度 北緯37度30分04秒
           東経137度10分25秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年9月23日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 日本海に沿って走る国道249号の大谷川橋の西に、大谷神社が鎮座している。(下は東側から拝殿と社叢を見た図)
 当地の産土神で、もとは日吉神社と称していたが、明治40年(1907)に、近くの白山神社など13社を合祀して大谷神社と名を改めた。(平凡社「石川県の地名」より)
 国道に面した拝殿の背後は、照葉樹を主体とする社叢。上図のタブノキはそのうちの1本。足を踏み外すと転がり落ちそうな急斜面に立っている。
 冬の季節風をまともに受けそうな立地だ。枝数も少なく、背も低い。
 太い老木と、細くて若い木の合体木だと思われる。残念ながら、老木の方はもう殆ど枯れている。
 
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