ページタイトル:大戸神社のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大戸神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 大戸神社のスダジイ
    (おおとじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 千葉県香取市大戸(注3)
 〃 3次メッシュコード 5340−63−57
 〃 緯度・経度 北緯35度53分02.4秒
           東経140度27分46.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月12日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)2006年3月27日、1市3町が合併して香取市誕生。旧行政区は佐原市(さわらし)





 香取神宮の真西に約6km。JR成田線の南東約900mのところに大戸神社が鎮座する。香取神宮の摂社の一つだ。
 祭神は天手力男命(あめのたぢからおのみこと)。「大戸」とは天の岩戸のことだろうか。
 境内に、目立つスダジイ巨木が2本。
 1本は本殿の右手(向かって左)。境内の縁に立っている。(「少し大きめの画像」に写真あり)
 そしてもう1本。左図に示したシイは、境内の前面近く、向かって右手。環境省巨樹データベースで615cmとされているのがこれだろう。
 株立ちでなくて6mともなれば、さすがに大きい。
 深い凹凸を刻む筋張った幹も威厳を帯びてきた。
 樹勢もよさそうだ。
 大戸神社でも大切にしているようで、同社の公式ウェブサイトにも、このシイの画像が掲載されている。
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