ページタイトル:大山のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:大山のカツラ 名称 大山のカツラ (おおやまのかつら)
名称の典拠 「2018 北海道の巨樹・名木150選」(注1)
樹種 カツラ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 330年(注2)
所在地の地名 北海道紋別市大山町4丁目
 〃 3次メッシュコード 6643−42−15
 〃 緯度・経度 北緯44度20分40.5秒
           東経143度18分52.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月8日

注1)今田秀樹著。2018年11月22日刊行
注2)上記「2018 北海道の巨樹・名木150選」による





 紋別市街地の南西に大山と通称される紋別山(334m)がある。東麓の森は「オホーツク森林公園」、また斜面はスキー場とされるなど、市民に親しまれている山のようだ。
 山頂まで車で登れる道もあったのだが、見晴らしの良い東端のピークが脚光を浴びるようになって、道路も作り直され、旧自動車道は自動車通行禁止となって、道も荒れてきた。
 左図のカツラは、その旧自動車道沿いに立つ。
 市街地から車で登って行くと、旧道分岐を過ぎ、標高295mの小ピークをぐるっと回ったところに駐車場があって、駐車場の向こうに(車窓からは見えにくいが)旧道が通っている。そこから旧道を徒歩で300mほど下って行くと、数株のカツラが群生する場所がある。左図はそのなかの一株である。
 これが一番大きいように見えたのだが、帰宅後、今田さんの本に載る写真と見比べると、同じではないように見える。個体を取り違えてしまったかも知れない。
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