ページタイトル:遅越のイチイガシ 当サイトのシンボル

画像:遅越のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 遅越のイチイガシ (おそごえのいちいがし)
名称の典拠 なし
樹種 イチイガシ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 高知県須崎市上分(遅越)
 〃 3次メッシュコード 5033−01−78
 〃 緯度・経度 北緯33度23分54.5秒
           東経133度14分01.0秒
須崎市指定天然記念物(1973年10月2日指定)
撮影年月日 2010年7月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 北から流れてきた新荘川(しんじょうがわ)本流と、西から来た依包川(よりかねがわ)の合流点に近く、上分の賀茂神社が鎮座している。国道197号のすぐ北だ。
 境内に立つイチイガシがこれ。幹の片側が大きく裂けている。裂け方から見て、落雷の被害だろうか?
 このそばに、「遅越イチイガシ」と題した案内板があった。
 しかし、それには、樹齢や大きさ、天然記念物であることが記されている以外、イチイガシという樹種についての一般的な説明があるのみ。遅越については何も説明がない。
 遅越は、当地の地名である。あるいは「の」と「と」を誤記してしまったのかなと勝手に想像して、私のサイトでは標記の名称にしてみた。
 
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