ページタイトル:小田木八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:小田木八幡神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 小田木八幡神社のスギ
    (おたぎはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 45m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 500年以上(注1)
所在地の地名 愛知県豊田市小田木町シッタキ(注2)
 〃 3次メッシュコード 5237−63−26
 〃 緯度・経度 北緯35度11分21.6秒
           東経137度26分57.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年12月9日

注1)豊田市作成の「豊田の名木」一覧表による
注2)2005年4月1日、豊田市に合併。旧行政区は東加茂郡稲武町(2003年10月1日までは北設楽郡稲武町)





 小田木川右岸の山裾、川床より20mほど高いところに、八幡神社が鎮座している。
 南面する社殿の前方には小田木川が作った狭い谷が横たわり、その向こう、山の中腹を国道153号が通っている。点々と家も見える。
 そちらから見ると、社殿の手前にあたる位置に、大杉が3本、横一列に並ぶ。いずれも幹囲5mにやや欠けるサイズ。樹勢が良い。これら3本も「豊田の名木」指定を受けている。
 標記の大杉は、それらとは別に、社殿近く、石垣の下縁部に立っている。これも「豊田の名木」だが、上記の3本とは別格ということだろう。3本はまとめて第270号とされているが、この1本のみ、第271号である。
 左図では、傾きがやや強調されてしまった。これほどではないが、傾いているのは事実である。ただし、倒れてしまいそうなほどではない。
 正面の石段上から見ると、根から幹にかけての曲線が石垣の曲線と呼応して面白かった。
 
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