ページタイトル:大魚神社のチシャノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:大魚神社のチシャノキ 名称 大魚神社のチシャノキ
    (おおうおじんじゃのちしゃのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 チシャノキ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 180年(注2)
所在地の地名 佐賀県藤津郡太良町(たらちょう)多良(たら)
 〃 3次メッシュコード 4930−41−34
 〃 緯度・経度 北緯33度01分48.7秒
           東経130度10分32.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月27日

注1)「さが名木100選」選定木としての名称は「大明神(大魚神社)のチシャノキ」。その一部をとらせてもらった
注2)佐賀県水産森林局森林整備課作成のリーフレットによる





 JR長崎本線多良駅の北約600m。国道207号に東面して大魚神社(注3)が鎮座する。
 国道を挟んで神社の東方150mほどの人工海岸には大魚神社の海中鳥居があって、今は神社そのものよりも海中鳥居の方が知られているようだ。(海中鳥居の近くに広い駐車場あり。ただし一般車利用不可となる時期もあるようなので注意)
 神社と海中鳥居について、次のような伝説があるらしい。
 300年ほど前、悪代官に困った地区の人々が一計を案じ、代官を誘って沖ノ島で酒盛りをした。そして代官が酔いつぶれたのを見定め、島に置きざりにしたまま帰ってしまった。その後、我に返った代官は事の成り行きを知り、竜神に助けを求めたところ、一尾の大魚(ナミウオ)が現れ、代官を陸まで送り届けた。これに感じた代官は大魚神社と海中鳥居を建立して竜神に感謝した。なお、代官が心を入れ替えたものか、以後、海の安全や豊漁祈願が行われ、地区民の暮らしも豊かになったということである。(太良町観光協会のウェブサイトより)
 さて、目的のチシャノキだが、大魚神社の本殿後方に立っている。
 チシャノキの巨木は珍しい。会うのを楽しみにしていたのだが、なんとこの姿。小枝が殆ど無い。いったい何があったのだろうか。
 頂部にわずかに残る小枝に枯葉が数枚見える。去年は葉を付けたようで、まだ枯れてはいないのかも知れないが、瀕死の状況であることは間違いなさそうだ。
 なんとか持ち直してくれればいいが…。

注3)神社本庁への登録名称はこれと異なり、大魚社(たいりょうしゃ)となっている
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