ページタイトル:来丸気多神社の御神木 ロゴ:人里の巨木たち

画像:来丸気多神社の御神木 名称 来丸気多神社の御神木
   (らいまるけたじんじゃのごしんぼく)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 37m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県能美市来丸町(注2)
 〃 3次メッシュコード 5436−54−34
 〃 緯度・経度 北緯36度26分57.9秒
           東経136度33分24.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年10月10日

注1)石川県巨樹の会が2008年に刊行した「石川の巨樹・巨木林」による(2007年調査)
注2)2005年2月1日、能美郡内の3町が合併して能美市誕生。旧行政区は能美郡辰口町





 来丸町は手取川左岸の山裾。集落の最も山寄りに気多神社がある。
 石川県神社庁の神社紹介ページによれば、その昔、能登国出身の郷士永井将監が羽咋(はくい)の気多大社から分霊を勧請。邸内に祀ったのが始まりという。
 現在地への遷座が天明年間(1781〜89)というから、創祀はそれ以前ということになる。
 参道石段の登り口のところに、神木の大杉が立つ。
 気多神社がここに鎮座してから、およそ230年。大杉は遷座のときに植えられたのだろうか。(ここは北向き斜面で、樹木の育ちが悪そうだ。あるいは大杉の方が古いのかも知れない)
 旧辰口町内では最大のスギである。
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