ページタイトル(六所神社のイチョウ) サイトのシンボル

画像:六所神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 六所神社のイチョウ
    (ろくしょじんじゃのいちょう)
名称の典拠 「遠州ぶらり名木巨木」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2)
推定樹齢 600余年(注3)
所在地の地名 静岡県浜松市北区引佐町渋川
 
〃 3次メッシュコード 5237−35−05
 
〃 緯度・経度 北緯34度55分28.9秒
           東経137度41分13.2秒
引佐町指定天然記念物(1968年3月1日指定)(注4)
撮影年月日 2005年12月24日

注1)「中日新聞inしずおか」ホームページより
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)現地の案内板による(注4)
注4)引佐町教育委員会が設置(のち、2005年7月1日に浜松市に合併、引佐町の部分は浜松市に訂正されている。天然記念物指定は浜松市に引き継がれた)





 引佐町渋川の中心部、県道299号が県道47号にぶつかる直前、左側のスペースに立っている。写真左手の建物はJA。
 現在、六所神社は500mほど西に鎮座しているが、案内板によれば、明治9年(1876)、渋川小学校を開校するにあたり、場所を譲って遷座したらしい。(その渋川小学校も、広い校地を求めて?北東に移転した)
 根元の小さな祠以外、六所神社との結びつきを想像させるものが無くなってしまった今も、イチョウは健気に生きている。周囲を舗装され、主幹も大枝も途中で切断されて、まるで柱のような姿だが、たくさんの小枝を纏っている。
 ただ、残念ながら、6.7mまでの目通りはなさそうだ。
 
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