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画像:両所権現の大杉

画像:両所権現の大杉(幹と並ぶ)
名称 両所権現の大杉
    (りょうしょごんげんのおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 36m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福島県石川郡石川町中田内出
 
〃 3次メッシュコード 5540−54−70
 
〃 緯度・経度 北緯37度09分06秒
           東経140度29分57秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年3月27日

注1)平成15年(2003)3月に「中田郷巨樹」に認定されたことを示す立派なもの。設置者および設置年月不詳。なお福島「緑の文化財」登録名は「両所神社のスギ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 県道140号(石川鴇子線)沿いに両所神社があり、大杉は鳥居の右斜め後方に立っている。
 幹回りは地上3〜4m付近が最も太く、そのあたりで2幹に分かれている。その少し下には、大きな傷痕も見える。道路側に伸びていた大枝の痕跡だろうと思われる。かなり古い傷のようだ。
 斜面のちょうど縁の部分に立つため、道路側の根は下の平地面に達する所まで伸びている。
 神社の御神木なのだろう。細い注連縄と言うべきか、それともロープというべきか、幹には細縄が、長さの調節もなされぬまま、無造作に結びつけられていた。
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