ページタイトル:定めの松 当サイトのシンボル

画像:定めの松(幹と並ぶ)

画像:定めの松(全景)
名称 定めの松 (さだめのまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クロマツ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 島根県大田市三瓶町池田
 〃 3次メッシュコード 5232−54−58
 〃 緯度・経度 北緯35度07分54.0秒
           東経132度36分05.7秒
大田市指定天然記念物(1971年3月20日指定)
撮影年月日 2011年8月21日

注1)2011年3月25日に大田市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による





 三瓶山(さんべさん。1126m)の南麓を横断する県道30号(三瓶山公園線)のすぐ脇に立つクロマツ。マツの近くには「定の松」バス停もあるので、分かり易い。
 慶長6年(1601)、天領となった石見銀山の初代奉行大久保長安は、領内を検地して、町立てや交通網の整備を行った。この松は、その頃、一里塚の基準として定めた松だと伝えられている。(案内板より) それが「定めの松」の名の由来らしい。
 平成19年(2007)に枯死するまでは、道を挟んで反対側にも、ほぼ同じ大きさのマツが立っていた。全国でも珍しい、道の両側で対をなした里程松だったのである。
 それにしても、全国的な松枯れ病被害の大きさには驚くばかりである。ここから南西に600mほど、やはり県道近くにあった「片腕の松」も枯れてしまった。今は主を失った同名のバス停がむなしく立つのみ。
 この松に会えただけでも喜ばなければいけないのかも知れない。
 自分本位な奴だと、お叱りを受けそうだが、私には、訪問を待っていてくれたように思えて嬉しかった。
 
ボタン:島根県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る