ページタイトル:榊神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:榊神社のクスノキA

 ↑社殿横(6.2m) 国道脇(5.6m)

画像:榊神社のクスノキB
名称 榊神社のクスノキ (さかきじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 16m/18m(注1)
目通り幹囲 6.2m/5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県阿南市山口町森国
 〃 3次メッシュコード 5034−64−46
 〃 緯度・経度 北緯33度52分19.9秒
           東経134度34分59.5秒(注2)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による。いずれも前者が社殿横、後者が国道脇の個体のデータ
注2)これは上図のクスノキの位置





 桑野川左岸、国道195号の南に、国道を背にして榊神社が鎮座している。
 国道から境内に入る道があり、その入口脇に1本、拝殿の右(向かって左)にも1本。合わせて2本のクスノキ巨木が立っている。ほぼ似たような幹囲だが、拝殿横の個体の方が少し太いだろうか。
 最大幹が出ていたと思われるところが、大きな穴になっている。その穴は幹の内部を貫いて、地表にまで達している。しかし、残った部分については、とりあえず樹勢は悪くない。
 境内の横には、桑野川に流入する支流の一つが流れている。支流はそのあたりで急に川幅を広げ、流れが淀んでいる。水深もそこそこ。上から見ると、ウグイ(私の住む地方ではハヤと呼ぶ)をはじめ、いわゆる雑魚の魚影が濃い。
 子供時代の夏休みといえば、近くの堀や田圃の小川で、よく魚釣りに興じたものだ。
 周囲に子供の姿がないのが、何か不思議な感じがした。
 
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