名称　桜内の枝垂桜　（さくらうちのしだれざくら） 名称の典拠　「福島県 桜めぐり」ウェブサイト 樹種　エドヒガン 樹高　不明　(低い） 目通り幹囲　３ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福島県郡山市西田町三町目（にしたまちさんちょうめ）字桜内 　〃　３次メッシュコード　５６４０−１３−３５ 　〃　緯度・経度　北緯３７度２７分０３．１秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度２６分３３．２秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２３年４月２日 注1）まったくの目分量 　樹名の桜内は地名。磐越自動車道郡山東インターチェンジの北方１ｋｍほどの字名である。 　桜内の家々の多くは、北側を走る県道１１５号（三春日和田線）の近くにあるが、左図の桜は字桜内の南端近く。 　私有物の桜で、市道から御宅に至る細い道のすぐ横に立っている。 　かなり傷んだ状態だ。樹皮も多くが剥がれ落ちてしまっている。２０１６年撮影の上記「福島県 桜めぐり」所載の写真には幹が２本写っているが、今は１本しかない。 　しかし、そんな状態になっても、残されたわずかな枝に、多すぎるほどの花を満載している。 　植物はいじけることも、諦めることもないのだ。 　その健気な姿に、つい愛おしさを覚えた。