ページタイトル:沢尻観音堂のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:沢尻観音堂のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 沢尻観音堂のイチョウ
    (さわじりかんのんどうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 群馬県吾妻郡東吾妻町三島沢尻(注2)
 〃 3次メッシュコード 5438−66−42
 〃 緯度・経度 北緯36度32分23.7秒
           東経138度46分37.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年7月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2006年3月27日、東村と吾妻町が合併して東吾妻町誕生。旧行政区は吾妻郡吾妻町





 JR吾妻線矢倉駅の南で吾妻川を渡り、支流の谷を南に1.4kmほど入ったところが沢尻である。
 沢尻には、馬頭観世音を本尊とする観音堂があり、その境内、石段の脇に大イチョウが立っている。
 葉が密に繁って枝振りを隠しているが、細長い綿帽子のような現在の樹冠から想像すると、少し前に強剪定を受けて大枝を落とされた後、新しく伸びた若枝が生長したのだろう。窮屈な場所に立っているのもかかわらず、樹勢は旺盛なようだ。
 秋には一面が黄金の絨毯となって、きっと見事なことだろう。
 
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