ページタイトル:芝原八幡神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:芝原八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:芝原八幡神社のイチョウ
名称 芝原八幡神社のイチョウ
    (しばはらはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県徳島市国府町芝原(宮ノ本)
 〃 3次メッシュコード 5134−13−07
 〃 緯度・経度 北緯34度05分33.1秒
           東経134度27分48.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月31日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





画像:芝原八幡神社のイチョウ(全景)

 吉野川右岸、徳島市の西端に近い国府町芝原に八幡神社が鎮座している。1kmほど西はもう名西郡石井町だ。
 芝原城主久米義広が勧請したと伝え、かつては社地を一周する約350mの馬場があった。祭礼日には、その馬場で競馬が奉納されたという。
 いまも境内は十分に広い。
 標記の大イチョウは、その境界近くに立っている。隅に押しやられているように見えるのは、競馬の邪魔にならぬよう配慮されたためだろうか。
 葉が密に茂って、幹の様子がわからないが、大きな乳柱が数本見える。元気も良さそうだ。
 昭和49年(1974)、徳島市保存樹木第24号に指定された。
 
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