名称　志保美神社のチシャノキ 　　　　（しほみじんじゃのちしゃのき） 名称の典拠　なし 樹種　チシャノキ 樹高　７ｍ／７ｍ（注1） 目通り幹囲　３．３ｍ／３．２ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　島根県安来市伯太町井尻（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３３−７２−９１ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２０分０１．９秒 　　　　　　　　　　　東経１３３度１６分１９．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年４月１日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 注2）２００４年１０月１日、安来市に合併。旧行政区は能義郡伯太町 　伯太川（はくたがわ）左岸、川縁に志保美神社がある。小さな社殿の小さな神社だ。 　境内にチシャノキ巨木が２本。 　１本は注連縄を巡らす玉垣に囲まれ、もう１本は、蔓が絡んだまま。体格にそれほど違いはないのだが、何故か、扱いはずいぶん違っている。いずれも幹の内部に大きな空洞ができている。（樹勢は悪くない） 　幹囲が３ｍをやっと超えた程度ではあるが、チシャノキの巨木は少ない。しかも、ここには２本もある。 　「技あり」も２つ揃えば「一本」ということで、私のページで紹介させて戴くことにした。