ページタイトル:島町八幡神社のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:島町八幡神社のスダジイ 名称 島町八幡神社のスダジイ
    (しままちはちまんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 23m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県小松市島町
 〃 3次メッシュコード 5436−43−14
 〃 緯度・経度 北緯36度21分03.3秒
           東経136度25分53.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年10月10日

注1)石川県巨樹の会が2008年に刊行した「石川の巨樹・巨木林」による(2007年調査)





 JR北陸本線粟津駅の東から、県道11号(小松山中線)を南東に向かって600mほど進んだ先の交差点に島町の八幡神社が鎮座する。
 まるで県道に尻を向けているように、本殿のすぐ後方を県道が通る。普通なら、拝殿の陰に隠れて露わな姿を見せることのない本殿が、丸見えである。多分、この県道は遠い昔からここを通っていたわけではないのだろう。
 本殿のすぐ横に立つスダジイ巨木も、県道からよく見える。単幹の、堂々たるスダジイである。
 幹は傾き、全体に大きく切り詰められた姿だが、葉の様子を見る限り、樹勢は良好なように思われる。
 環境省の幹囲データと比較してみると、今も着実に大きくなりつつあるようだ。
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