ページタイトル:清水谷八幡神社のスギ サイトのシンボル

画像:清水谷八幡神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 清水谷八幡神社のスギ
    (しみずたにはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 6.8m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福井県今立郡池田町清水谷
 
〃 3次メッシュコード 5336−62−97
 
〃 緯度・経度 北緯35度55分11.0秒
           東経136度20分49.5秒
天然記念物指定 なし(注2)
撮影年月日 2007年5月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)上記「日本の巨樹・巨木林」では町指定天然記念物とあるが、2007年5月現在、池田町公式HPの「文化財一覧」中に該当するスギは見あたらない





 国道476号から県道2号に入ってすぐ、足羽川に架かる野尻橋を渡ると、間もなく右手に八幡神社の参道が開いている。
 大杉は社殿に向かって左手。社叢のなかの1本である。細い注連縄がつけられている。御神木とされているのだろう。
 しかし、特別扱いはされていないようで、折れて落下した枝が樹下で枯れていた。もっとも、特別扱いの必要はなさそうだ。すばらしい樹勢である。
 他県ナンバーの車を乗り付けて、境内をうろうろしていたら、不審人物と見られたようで、仕事熱心な駐在さんの職務質問を受けた。訪問目的を語り、5ページほどの探訪計画書を見せたらすぐに誤解は解けたが、駐在さんは、この大杉をご存知なかったようだ。赴任して間もないそうで、しきりに不明を恥じておられた。
 あまり知られていない大杉なのだろう。
 
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