ページタイトル:下虻川神明社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:下虻川神明社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 下虻川神明社のケヤキ
    (しもあぶかわしんめいしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 秋田県潟上市飯田川下虻川(注2)
 〃 3次メッシュコード 5940−60−45
 〃 緯度・経度 北緯39度52分36.2秒
           東経140度04分02.0秒
飯田川町指定天然記念物(1979年6月1日指定)
撮影年月日 2009年8月24日

注1)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年3月22日、南秋田郡内の3町が合併して潟上市誕生。旧行政区は南秋田郡飯田川町





 JR奥羽本線大久保駅の北北西800m、豊川左岸の市街地に神明社がある。
 藩主佐竹義隆(1609〜72)が寛文4年(1664)に創立。境内に2本のケヤキを自ら植えたと伝えられている。次いで村民が記念として4本を植樹したという。
 確かに、境内には6本の大ケヤキが立っている。位置から考えて、佐竹公の手植えと伝えているのは、拝殿前の2本であろう。村民が植えたとされているものも、樹齢に殆ど違いはなさそうだ。
 もう100年もたてば、なかなかの巨木の森となることだろう。
 
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