ページタイトル:下萩原のムクロジ 当サイトのシンボルマーク

画像:下萩原のムクロジ 名称 下萩原のムクロジ (しもはぎわらのむくろじ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ムクロジ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 4.3m(注3)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山梨県甲州市塩山下萩原(注4)
 〃 3次メッシュコード 5338−45−49
 〃 緯度・経度 北緯35度42分11.7秒
           東経138度44分33.9秒
甲州市指定天然記念物(1984年10月11日指定)
撮影年月日 2017年10月8日

注1)旧塩山市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注4)2005年11月1日、1市1町1村が合併して甲州市誕生。旧行政区は塩山市





 JR中央本線塩山(えんざん)駅の東方、重川(おもがわ)左岸の高台に柏原神社が鎮座する。
 拝殿に向かって左側、境内平面の縁に、山梨県随一のムクロジが立つ。(2017年10月現在。環境省巨樹データベースによる)
 上記巨樹DBでは幹囲を397cmとしているが、これは1988年度報告値だ。訪問時に実測してみたら、426cmになっていた。
 これとは別に、幹囲285cmとされるムクロジもあって、両者を一対と見てもよさそうなのだが、そちらは天然記念物ではない。樹齢もこれより若そうだ。
 頼もしい後継木が準備されているといったところ。
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