ページタイトル:下河内のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:下河内のイチョウ(幹と並ぶ)


画像:下河内のイチョウ
名称 下河内のイチョウ (しもかわちのいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 大分県玖珠郡玖珠町古後(下河内)
 〃 3次メッシュコード 5031−01−30
 〃 緯度・経度 北緯33度22分06.8秒
           東経131度07分26.3秒
玖珠町指定天然記念物(2004年9月28日指定)
撮影年月日 2010年3月21日

注1)設置者名・設置年月とも不詳(玖珠町教委が設置したと思われる)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 県道702号(平原耶馬渓線)沿い、中津市との境界付近に下河内の集落がある。(その先、中津市伊福には、戦国時代の豪傑後藤又兵衛(ごとうまたべえ)のものと伝える墓がある)

画像:下河内のイチョウ(全景)

 県道を走っていると、上図の姿が見えてくる。見落とすことは、まずあるまい。
 イチョウはすらっと細身で、姿も良い。樹勢も良さそうだ。
 金吉川に架かる橋の袂(たもと)からイチョウに向かう。神社の境内に立っているのだが、表参道を見つけることが出来なかったので、とにかくイチョウを目指して進んだ。もしかしたら、無断で私有地を通ってしまったかも知れない。そうだとしたら、どうかご勘弁を。
 神社の名は下河内大神宮というらしい(国土地理院の2万5千分の一地形図には載っていない)。
 神木というわけではなさそうだが、イチョウも、ここから集落を見守っているように思われた。
 
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