ページタイトル:白髪神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:白髪神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:白髪神社のスギ(社叢全景)

画像:白髪神社のスギ
名称 白髪神社のスギ (しらがじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 50m(注1)
目通り幹囲 6.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 高知県土佐郡土佐町宮古野(みやこの)
 〃 3次メッシュコード 5033−44−83
 〃 緯度・経度 北緯33度44分31.6秒
           東経133度32分45.6秒
土佐町指定天然記念物(1993年5月7日、「白髪神社境内の杉の木」として、計4本のスギ巨木を指定)
撮影年月日 2010年7月26日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 国道439号は、道の駅「土佐さめうら」の近くで地蔵寺川を渡る。その付近で、左岸側に目をやると、立派な樹林が見える。それが白髪神社の森だ。
 白髪神社は、国道に背を向けるように鎮座している。神社から見ると、国道と反対の向きに、水田内をまっすぐ参道が延びている。
 そこから見たのが、左図、上から2番目の姿である。
 一番の大杉は、鳥居をくぐってすぐ、社殿に向かって左側。2本の合体木だと思われる。
 参道を挟んで対をなしているスギも同様な太さだが、こちらは合体していない分だけ幹囲は小さい。これらは、ほぼ同樹齢ではなかろうか。

画像:白髪神社正面参道

 ところで、正面の参道だが、進むときには気がつかなかったのだが、石組みの上を舗装してあったのである。
 ずいぶん手の込んだことをするものだ。
 それだけ白髪神社を信仰する気持ちが厚いということなのだろう。
 大杉も、きっと大切にされているに違いない。
 
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