ページタイトル(白須若宮八幡神社のモミ) サイトのシンボル

画像:白須若宮八幡神社のモミ(幹と並ぶ) 名称 白須若宮八幡神社のモミ
   (しらすわかみやはちまんじんじゃのもみ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 モミ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山梨県北杜市白州町白須(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5338−52−66
 〃 緯度・経度 北緯35度48分40秒
           東経138度19分49秒
白州町指定天然記念物(1975年1月10日指定)(注3)
撮影年月日 2002年2月25日

注1)2001年3月10日に白州町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)平成16年(2004)11月1日、北巨摩郡の7町村が合併して北杜市誕生。旧行政区は北巨摩郡白州町





 数年前、国道20号沿いに「道の駅白州」ができた。その大駐車場の北隣り、ちょっと高くなって若宮八幡神社がある。神社には駐車場がないので、道の駅の駐車場を使わせていただいた。
 若宮八幡については「甲斐國史」に「光厳院ノ御宇(天皇在位1331〜71)勧請ス、武田家代々尊敬浅カラズ、永禄中(1558〜70)馬場美濃守今ノ地ヘ遷シ、白須刑部少輔政義神主石田菅蔵ト心ヲ合セ修造スト伝ヘリ」とある。神社移転の際に植えられたと仮定すれば、樹齢は430〜50年くらいだと思われる。
 モミとしてはなかなか太いが、地上6.6mで主幹が折れてしまったのが残念。内部は空洞で、焦げ跡がある。案内板によれば、落雷によるものだ。
 
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