ページタイトル:来迎寺の公孫樹 ロゴ:人里の巨木たち

画像:来迎寺の公孫樹 名称 来迎寺の公孫樹 (らいこうじのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 千葉県白井市折立(おりたて)
 〃 3次メッシュコード 5340−50−63
 〃 緯度・経度 北緯35度48分30.9秒
           東経140度02分35.7秒
白井市指定天然記念物(2005年9月16日指定)
撮影年月日 2014年5月22日

注1)2007年3月31日に白井市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 国道16号と県道280号(白井流山線)が交わる交差点の東方300mほどのところに天台宗無量山最勝院来迎寺がある。
 境内のイチョウが、平成17年(2005)に白井市から文化財(天然記念物)指定を受けた。
 案内板によると、元禄14年(1701)、折立村に火災が起きた。寺も焼けてしまったが、このイチョウは生き残った。そのため「火伏せの公孫樹(ひぶせのいちょう)」と呼ばれるようになった。主幹が二つに割れ、一部に炭化部分が見られるのは、その火災が原因とのことである。
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